リンパマッサージで内臓を温め、便秘を改善

冷え性というと、手先や足先が冷たくなるというイメージではないでしょうか? しかし、冷えるのは体の末端部だけとは限りません。実は体の中心部である内臓にも、冷えはあるのです。

何気なくお腹に触れてみたとき、冷たく感じたことはありませんか? 実は、顔や手足は冷たくなくても体の内側が冷える「内臓型冷え性」という症状があります。自覚症状もなく、人から指摘されることもないので、気づきにくい冷え性なのです。

こんなことに心当たりがありますか?
・食事制限ダイエットを行なっている
・厚着をしてもなぜか寒い
・すぐにガスがたまる
・膀胱炎と診断されたことが複数回ある
・夏場でも涼しい場所にいるとお腹が冷える
・二の腕や太ももがひんやりしている

体温をコントロールする自律神経が乱れると、こうした内臓型冷え性の症状が現れます。さらにダイエット中で熱量となるカロリーが減少するのも原因の1つです。
手足の血管がつねに開いていて必要以上に熱を逃がしてしまうため、体の中心を温めておくことができないのです。内臓の温度が下がると細菌が発生しやすくなるため、膀胱炎になったり腸内でガスが発生したりします。

また、リンパの状態も内臓型の冷え症に深く関わってきます。リンパの流れが停滞すると、細胞から水分や老廃物が排出されなくなるため、むくみや冷えにつながるのです。お腹の周りは内臓を守るために脂肪が蓄えられやすい部位なので、リンパの流れが阻害されがち。しかし、それを正常化できれば血行が良くなり、内臓を冷やさずに済むのです。

 

内臓を温めるリンパマッサージの手順

1.鎖骨リンパ節の通りを良くする

内臓に限らずどの部分のリンパマッサージをする際でも、最初に鎖骨のリンパ節を揉み解して通りを良くするのが重要です。ここに老廃物が詰まったままだと、いくらマッサージをしてもリンパがスムーズに流れません。鎖骨のくぼみに指を差し込み、左右5回ほど押してください。

 

2.首周りから指先をやさしくマッサージする

首の筋肉に溜まった疲労物質を脇の下のリンパ節に流し込むイメージで刺激。そこから腕の関節まで範囲を広げ、指先へと続けていきます。リンパは皮膚のすぐ下にあるので、強い力はいりません。脇の下のリンパ管をほぐす以外は痛くない程度の力でOKです。

 

3.おへその周囲に刺激を加える

ちょうどおへその近くに腹部リンパ節があります。おへその周囲に指を食い込ませるようにして刺激し、活性化させましょう。

 

4.脚の付け根部分を揉み込む

下半身と太ももの境目には鼠径リンパ節があります。これは下半身全体ののリンパの流れにかかわってくる重要なリンパ節です。老廃物が溜まって詰まりがちなので、よく揉み解して通りを良くしましょう。

 

5.膝の裏、くるぶしの周囲もほぐす

膝の裏には膝窩リンパ節、内くるぶしの後ろには足首リンパ節があります。鼠径リンパ節と合わせてこの2つのリンパ節の働きを正常化しておけば、下半身のリンパの流れは問題なくなるでしょう。

 

6.最後にもう一度鎖骨リンパ節をマッサージ

全身のリンパの流れが良くなったら、最終的な合流地点である鎖骨リンパ節を揉みほぐして終了です。

内臓の冷えを改善するなら、腹部リンパ節だけケアすれば良いと思うかもしれません。しかし、リンパはすべてつながって体を循環しているので、どこか一部にで詰まりが起きていると、全体的な流れが悪くなってしまいます。面倒くさいと感じるかもしれませんが、根本解決には手足のケアも必要なのです。

 

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